オイルパン底部に多量のスラッジ・・・。

走行距離10万㎞を超えたCVTトランスミッションのオイルパンを脱着。

多量のスラッジが底部にべっとりと厚い層を形成して付着しておりました。

おそらく新車時から一度もフルード交換をされていなかったと思われます。

磁石の周辺にも金属摩耗粉が大量に付着していました。

もちろんフルードの色はもはや漆黒状態・・・。

おクルマを使い捨てとするにはあまりに高価だと私は思いますが・・・

メンテナンスに関する情報が少ないお客様へ現在の状態と、安心、安全、快適に

おクルマを運転する為に必要な整備事項をちゃんとお伝えする。

そんな当たり前の事がATF/CVTFになると出来てない事が多いですね。